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『チタンフェース』ドライバーは“時代遅れ”!?テーラーメイド「STEALTH」ドライバー『カーボンフェース』搭載で新登場!

テーラーメイドは、「STEALTH」ドライバーを投入し、ゴルファーへ“カーボンウッド時代の幕開け”を告げている。

配信日時:2022年2月4日 16時00分

テーラーメイド「STEALTH(ステルス)」ドライバー
テーラーメイド「STEALTH(ステルス)」ドライバー

「カーボンウッド」って実際にどうなの?

テーラーメイド「STEALTH(ステルス)」ドライバー
テーラーメイド「STEALTH(ステルス)」ドライバー
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テーラーメイド「STEALTH(ステルス)」ドライバー
「STEALTH(ステルス)」ドライバーは、ある意味、テーラーメイドが“20年の旅”と表現した長きにわたる研究開発の集大成であり、ある意味では、『カーボンフェース・テクノロジー』の出発点と言える。

誤解のないように言うと、テーラーメイドはこれが“初”の『カーボンフェース』ドライバーと主張しているわけではない。

初だったのはキャロウェイの「C4」。だが「C4」は、キャロウェイにとっては大失敗だったが、少なくともテーラーメイドにこの分野に進出するためのインスピレーションを与えたように思う。

そもそもテーラーメイドは「STEALTH」が初の『カーボンフェース』ドライバーではなく、2013年に「グローレリザーブ」ドライバーがあった。

だが「グローレ リザーブ」は、“ゲームの流れを一気に変える”ものではなかった。

しかし、今回テーラーメイドは、『カーボンフェース』ドライバーがゴルフ市場で成功するというだけでなく、パフォーマンスの点でも圧倒できるというところまでテクノロジーが進化したと考えている。

それだけではなく、「カーボンウッド」にこだわり、これ以上、『チタンフェース』ドライバーを製造しないとまで言っている。実際かなり本気のようだ。

だが、「チタン」は今後もなくなることはないだろうし、確かに「STEALTH」ドライバーの中にもたくさんの「チタン」が使われているが、他社との違いは、この『カーボンフェース』であり、さらなる進化が必要な分野において、「チタン」は頭打ちだと考えているのだ。

テーラーメイドは『カーボンフェース』ドライバーで既に抜け出し、競合他社と同じレース場にいるのではなく、全く違うレースをしていると考えている。

つまり競合他社は「チタンフェース」という、いわば“予選レース”で辛抱強く潰しあっている、そんな新次元の競争の始まりを宣言したのだ。

私たちは以前から、“本当の進化は常に新素材か、メーカーの新製造技術の結果から生まれる”と言ってきた。まさに、このテーラーメイド「STEALTH」ドライバーには、この両方がふんだんに盛り込まれている。

もちろん、実態はまだ分からないが、「STEALTH」ドライバーは間違いなく2022年に発売されるクラブの中で最も注目を集めるものとなるだろう。

それでは、「STEALTH」ドライバー 3モデルの性能とそれぞれの特徴を詳しく見ていこう。

(「MYGOLFSPY JAPAN」でこの記事全文を読む)

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