新カバーの食いつき感!『X』『S』ともグリーン周りのスピン性能は高い
『TOUR B330 シリーズ』は2種類をラインアップしている。擦りあげて見るとわかるが、カバーに施された“スリップレスバイト・コーティング”による強い食いつきが特長だ。片岡がより飛距離性能が高い『TOUR B330X』を選択しても、違和感なく戦えたことが証明するように、両モデルともスピンを効かせられる構造になっている。フェースに食いついてくれることで、ラフからでもスピン量を一定に保ってくるので、縦の距離感がバラつかない。これはプロにとって大事な要素だ。
前述したように、ショートゲームは片岡の生命線だ。地面が固くて跳ねる傾向があるアジアンツアーで戦ってきたこともあり、ウェッジのバンスは0度。フェースを開いて打つ多彩なアプローチを武器にするからこそ、狙いどおりのスピンが利かないことを嫌がる。それでも飛距離があるにこしたことはない。「ドライバーの1Wの飛距離が大きく伸び、それでいてショートゲームでのスピンも十分なため、TOUR B330Xは大きな武器となっていますよ」。
飛距離とスピン性能、という相反する機能の両立は、ボール開発における永遠の課題だった。今回の片岡の優勝で、そのボール開発は新章に突入したとも言えるのではないか。
前述したように、ショートゲームは片岡の生命線だ。地面が固くて跳ねる傾向があるアジアンツアーで戦ってきたこともあり、ウェッジのバンスは0度。フェースを開いて打つ多彩なアプローチを武器にするからこそ、狙いどおりのスピンが利かないことを嫌がる。それでも飛距離があるにこしたことはない。「ドライバーの1Wの飛距離が大きく伸び、それでいてショートゲームでのスピンも十分なため、TOUR B330Xは大きな武器となっていますよ」。
飛距離とスピン性能、という相反する機能の両立は、ボール開発における永遠の課題だった。今回の片岡の優勝で、そのボール開発は新章に突入したとも言えるのではないか。