筒 「その組み合わせなら、長尺化はアリです!」
筒 「う〜〜ん、もっと変化の幅を少なくした方がラクというか、簡単ですよ。今の『M3 460』をハイロフトにするだけでも多少飛距離は伸びると思いますし。でも、長岡さん的には、今のガチガチ短尺シャフトのままはあり得ないだろうし…。というか、ヘッドは『M3 460』のままなんですよね?」
筆者 「いや、違います。コレです!」
筒 「!!! PXG『0811X GEN2』かァ〜。なるほど、ロフトは9°と……。長岡さん、これだけ大手メーカーの2019年モデルの性能を知ってるくせに、PXGを購入しましたかァ〜。なるほど〜、これなら長尺化はアリでしょうね。しかも、どうせ長岡さんのことだから、TRPX『アフターバーナー』で長尺化したいって話でしょ?」
筆者 「ご明察!(なぜバレた…)」
筆者 「当たり前じゃないですか。去年短尺ドライバーでどれだけ飛ばないのを我慢したかって話ですから! まぁ、おかげでフリップ癖が直って、やっと長尺を武器にできる左手ナックルのインパクト状況にはなってますけど。あと、『0811X GEN2』は、仮にボクのフリップ癖が復活したとしても、スピンを殺してくれる安心感があるし、打感も控えめで好みなので。ウェイトネジでめちゃ調整できるし」
P編 「まぁ、そうなんだよなぁ〜」
筒 「分かりました。組んでみましょう」
P編 「筒さん、PXGの黒ネジって、1個何gなの?」
P編 「確かに…。でも、打たなきゃ分からないでしょ!」
長岡さんが試打した後ボクも気になって、動作解析の『GEARS』で詳細に調べたけど、やっぱり手元側のトルクの多さで、ヘッドがレイドオフ側に居やすい性能がしっかり見て取れたので。最悪、長尺化で長岡さんのシャフトクロスが悪化した場合は、『0811X GEN2』だと、ヘッド重量を微細に減らすことができますし。白ネジを黒ネジに替えれば、最適なところが見つかるはずなので、2重に保険がかかってます」
筆者 「そうそう! ボクもそう思ってたの!」
P編 「嘘つけ、筒さんのコメント泥棒め!」