⇒こちらはドラゴンフライテクノロジー採用のPING『G400』
「SASO RRR(サソー トリプルアール)」シリーズの最大の特徴は、DRAGON FLY TECHNOLOGY(ドラゴンフライ テクノロジー)と呼ばれるトンボの羽根をイメージして搭載された空気抵抗を軽減するテクノロジーです。
トンボの羽根は表面にある無数の突起が空気の渦を発生させ、その渦により周囲を流れる気流が直接羽に触れる事を防ぎ、空気抵抗を抑制しています。そのトンボの羽の原理を、ヘッドのクラウンやソールに施すことで、ヘッドスピードを向上させると同時に、理想のヘッドバランスでインパクト時のブレを防ぎ、振り抜きの良いスクエアインパクトを実現、飛距離アップに貢献します」(同社広報、山田渚氏)
ドラゴンフライテクノロジーといえば、PINGのドライバーにも同名で採用されているが、SAROが空気抵抗を抑える目的に対し、PINGはクラウンの軽量化を目的に採用。というわけで、名前は同じでも中身はまるで違う。
どちらが本家本元かは別にして、「『SASO RRR α UTILITY(サソー トリプルアール アルファ ユーティリティ)』では、物理学から導かれた高い打ち出しと美しい弾道で、上級者からアベレージゴルファーまで幅広く対応します」と同社は胸を張り、価格は37,000円とのこと。オニヤンマのような黒と黄色のこのUT、夏にピッタリな存在!?