【米国PGAショー 特派員現地レポ2】「TOUR WORLD」のUSスペックシャフトを試打
コブラ プーマ ゴルフの試打ブースで「コブラコネクト」という、グリップエンドにセンサーチップ基盤が内蔵されたクラブを発見。このセンサーはGPS衛星を介し携帯端末と連動することで飛距離を計測したり、インパクト時のシャフトに伝わる振動から、ユーザーのヒップターンの速さなども計測できるという優れものだ。また世界400のコースレイアウトデータも収録。チップ部分はわずか4.25グラム、バッテリーはソーラー充電で10年間持つという。
ディレクターのホセ・ミラファー氏は「携帯端末を介することで可能性は無限に広がります。単純なデータ計測だけでなく、フェイスブックでデータを共有するなど、コブラコネクトがゴルフライフの向上に貢献するはずです」とその有用性を語ってくれた。実はあのリッキー・ファウラーも今週トーリー・パインズ、「ファーマーズ・インシュランス・オープン」でこの「コブラコネクト」を使って練習ラウンドしたという。早速結果につながるのだろうか?