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【米国PGAショー 特派員現地レポ2】「TOUR WORLD」のUSスペックシャフトを試打

【米国PGAショー 特派員現地レポ2】「TOUR WORLD」のUSスペックシャフトを試打

配信日時:2017年1月25日 13時29分

写真手前の2本がUSモデルで、手元調子の「タイプZ」と先調子の「タイプA」
写真手前の2本がUSモデルで、手元調子の「タイプZ」と先調子の「タイプA」 (撮影:福田文平)
 世界最大のゴルフ関連用品の展示会PGAショーに先駆け、恒例のデモデーが現地時間24日に開催。現地からALBA記者がレポートする。

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 全米進出を目指す本間ゴルフ。同社のフラッグシップブランド、「TOUR WORLD(ツアーワールド)」のUSスペックの新シャフト、手元調子である「VIZARD(ヴィザード)タイプZ60S」(試打クラブは450・ロフト9.5度)をギアに精通しているツアープロ谷口拓也が試打検証した。

 試打した谷口は、「日本のモデルに比べて重めでしっかり感があります。グリップもやや太め。日本人より体格がよく、パワーのあるアメリカ人に合わせた仕様といえます。手元調子のタイプZは、特に力があって切り返しが早くなりがちなアマチュアにはタイミングが取りやすくていいと思いますよ」とコメントしている。米国では手元調子のタイプZと先調子のタイプAがラインナップされている。日本と違い派手なカラーリングが特徴的なのも、USモデルらしいといえる。

 谷口拓也……たにぐち・たくや/1979年生まれ。徳島県出身。東北福祉大を卒業後、プロ入り。04、08年と日本ツアー2勝を記録。自らクラブも組むなどギアにも精通している。

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