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ツアーで見つけた旬ギアネタ!【関西オープン編】

ツアーで見つけた旬ギアネタ!【関西オープン編】

配信日時:2016年5月23日 18時06分

薗田峻輔が“新”2番アイアン
薗田峻輔が“新”2番アイアン (撮影:ALBA)
趙炳旻(チョ・ビョンミン/韓国)の日本ツアー初出場・初優勝で幕を閉じた『関西オープン』。現地で見つけた新ギア情報は…?

(1)薗田峻輔が“新”2番アイアンを実戦投入

 今年2月に発売された、ナイキゴルフの中空キャビティ最新モデル『ナイキ ヴェイパー フライ プロ アイアン』。ナイキ契約の薗田峻輔が5番ウッドに変えて、同大会で投入。従来のモデルよりヘッドが大きめで「安心感がある」とのこと。

(2)宮里優作が61度のロブウェッジを…

パナソニックオープン』以降から61度のロブウェッジを入れたという宮里優作。59度は以前も使っていたが、60度以上はほぼ初。モデルはブリヂストンゴルフ“無限ウェッジ”でショートゲーム強化が目的とのこと。「今まで打ち方を変えていたが、クラブが増えた分シンプルにアプローチができるようになった」と好感触を得ていた。ちなみに『BRIDGESTONE GOLF TOUR LIMITED WEDGE』=通称“無限ウェッジ”は、モータースポーツ用のエンジン設計やホンダ車のチューニングなどで知られるM-TEC社が展開する無限ブランドとブリヂストンスポーツのコラボレーションモデルで、M-TECの精密加工技術を使用したミーリングによるスピン性能の高さがウリです。

(3)近藤共弘がアイアンシャフトをチェンジ

 アイアンの飛距離不足が悩みだった近藤共弘だが、シャフトを日本シャフトモーダス3』からKBS『KBS TOUR C-TAPER』に変え、ロフトを2度立て、長さを0.25インチ伸ばしたそう。「左右のブレが少ないし、僕はスピンがちょっと多いのですがそれが抑えられる」ので好感触のようですが「飛びすぎる」のが欠点のようです。

★ツアーで見つけた旬ギアネタ!【パナソニックオープン編】★
http://www.alba.co.jp/gear/news/article/no=42957/

ラインナップは…
(1)今季から契約フリーの池田勇太プロギアのプロトタイプを使用
(2)今平周吾は腰痛により“軽柔セッティング”を変更

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