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日本OPに地元有名料亭が出展!“食”のホスピタリティの質が話題に

日本OPに地元有名料亭が出展!“食”のホスピタリティの質が話題に

配信日時:2015年10月18日 11時28分

日本オープンギャラリープラザには地元有名日本料理店4店舗が!
日本オープンギャラリープラザには地元有名日本料理店4店舗が! (撮影:ALBA)
 ゴルフツアー観戦に訪れるファンを出迎えるギャラリープラザ。クラブ試打イベントやパターチャレンジなどのほかにも、主催企業の特色を反映したブースが並び(※今週開催の国内女子ツアー『富士通レディース』の「富士通ブース」での最新モデルのパソコンや携帯電話のタッチ&トライが行われている)、子供連れのファミリーが1日会場で楽しんでもらうため様々な試みが思案されている。

【関連】通常のギャラリーツアーでは見かけない料亭風の御品書き

 なかでも“地元食”を打ち出した飲食店ブースは、遠くから観戦に訪れた人が期待する部分だが、六甲国際ゴルフ倶楽部開催の『日本オープン』では、神戸に居を構える有名日本料理店が出展し、地元の人も“頻繁に足を運べない”お店の登場に、ギャラリーのなかでもちょっとした話題になった。

 通常のギャラリープラザ内に比べてシックな外装のブースには、地元・神戸に居を構える、割烹 鮨「魚勝」、倭鴨料理「鴨六」、日本料理・会席料理「神戸 吉兆」、日本料理・会席「神戸 たん熊」の4店舗が並び、本格派の味をほかの店舗と変わらない価格で提供。同コースは今年6月の『サントリーレディスオープン』も開催しているが、今回の『日本オープン』開催にあたり、代表取締役の加藤氏は「来場していただけるギャラリーの皆様に少しでもホスピタリティを感じてもらいたい」と考え、施策を練ったという。

 日帰り観戦の方は1日がかりの観戦の後に、地元の立ち寄りたいお店へ立ち寄ることができない場合が多いが、今回のようなブースが並んでいれば“食のみやげ話”も持ち帰ることができる。プロゴルファーの魅せるプレーがトーナメント観戦のメインだが、食のホスピタリティの質の向上は観戦に足を運ぶ動機の“ひと押し”となるだけに、今後のツアー会場でも食にこだわったブースがもっともっと増えて欲しい。

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