ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ

「PHYZ IIIフィッティング」を体験取材!【TANABEE試打番外編】

「PHYZ IIIフィッティング」を体験取材!【TANABEE試打番外編】

配信日時:2014年5月8日 20時05分

幅広いゴルファーにマッチする『PHYZ III ドライバー』で最適な1本を手に入れよう
幅広いゴルファーにマッチする『PHYZ III ドライバー』で最適な1本を手に入れよう (撮影:ALBA)
  今回は「ブリヂストンゴルフプラザ広尾」(東京都港区南麻布)にて「PHYZ IIIフィッティング」を体験してきました。

 「PHYZ IIIフィッティング」はブリヂストンスポーツが4月からイベントとして開催しているもので、同社のインストラクターによるワンポイントレッスンを受けながら、データ計測、カウンセリングを通してフィッティングを進めていきます。『PHYZ III ドライバー』は従来モデルよりも幅広いゴルファーにマッチするよう設計されていることが特長。そのメリットを体感しつつ、自分に合った最適な1本を見つけることができます。

【関連記事】新しいV10ボールは“飛んで曲がらない”!?【TANABEE試打番外編】

 まず始めに問診表に必要事項を記入します。その中には現在使用しているドライバーのモデル名やシャフトスペックなどを記入する項目があり、それはこの日のフィッティングに生かされます。

 そして専用のフィッティングエリアに移動して、試打をスタート。自分のエースドライバーを持ち込んで、データを計測します。まず3球計測を行い、続いて『PHYZ III ドライバー』の様々な特注シャフトでの試打を進めていきます。

 今回の「PHYZ IIIフィッティング」においてポイントとなるのは豊富に揃えられた特注シャフトにあります。ツアープロも使用する最新シャフト『TourAD MT』や『DiamanaW』、『ATTAS 5GoGo』などは50g台から70g台までの幅広い重量帯で用意され、個人の好みや特性に合わせて選択することができます。パワーのある人ならば、通常試す機会のまずない70g台のXシャフトが装着されたハードスペックの『PHYZ III ドライバー』を試してみるのも面白いですね。

 このように豊富なシャフトの中から自分に最も合ったスペックの『PHYZ III ドライバー』を探していくわけですが、ここで光るのが経験豊富なフィッターの力です。計測データの比較やスイングタイプ、さらには現在使用しているアイアンシャフトとの相性や単純なインパクトの感触の好みなど、あらゆる側面からアプローチしてクラブを絞っていくのです。自分のスイング傾向を知る良い機会にもなるでしょう。

 ちなみに私は『TourAD MT』や『DiamanaW』を中心に様々な重量、フレックスのシャフトを計7本試打しました。その中で、私に1番合うと診断されたのは『DiamanaW』の7Xでした。純正シャフトやその他の特注シャフトと比較して、打ち出し角がやや低く、スピンも少なく抑えられ、かなり理想的な弾道に近づきました。私はアイアンでも元調子系のものを使用していますので、セッティングの流れを考えた上でもこのシャフトがベストとのことでした。

 これで「PHYZ IIIフィッティング」の全行程が終了です。これほど多くのシャフトを同一のヘッドで試したことはなかったので、楽しみながらフィッティングを進めることができました。また、専用のフィッティングスタジオにはドライバーだけでなく、FWやUT、アイアンも全番手用意されています。余った時間でFWやUTを試打したり、計測してみるのもお勧めです。

 尚、「PHYZ IIIフィッティング」への参加はWEBからの応募になります。詳細はキャンペーンページから確認してください。

読まれています


おすすめコンテンツ

関連サイト