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今回試打したのは『MAXIMA ドライバー』のフェースとボディを極限までチューニングした『MAXIMA Special Tuning』。ビートたけし氏の「ルールを無視しても、とにかく飛ぶクラブを作ってくれ」というオーダーから生まれた高反発モデルになっています。同社いわく、「RYOMA史上最もクラブ」になっているとのことですが、どれほどの飛距離性能が備わっているのでしょうか。
まず初めに製品の簡単な説明をしていきましょう。もともと『MAXIMA ドライバー』などRYOMA GOLFの製品特徴は低スピンで弓なりに飛ぶ“棒球”にありました。これは高強度素材使用して極薄に仕上げた高弾性「スプリングボディヘッド」や独自の設計と新素材によって実現した低・深重心設計など様々なテクノロジーを駆使することで実現したもので、「落ち際でさらに伸び、ランが出る」としてルール適合モデルの中でも驚異的な飛距離性能を誇っていました。
そこに今回、フェースの肉厚設計やクラウンの設計を高反発ドライバーに適した形にチューニングしたのが『MAXIMA Special Tuning』です。これまでの一般的な高反発ドライバーは初速こそ向上するものの、HSが早いプレーヤーが使用すると、スピン量が極端に増えてしまい、結果、飛距離をロスしていました。しかし『MAXIMA Special Tuning』は『MAXIMA ドライバー』が持つ低スピン特性をさらに向上(約300rpm低減)。当然、高反発フェースによって平均初速が2.5m/s伸びています。キャッチフレーズの通り、飛距離をあきらめたゴルファーに反撃をうながすような強烈な飛距離性能を持ったドライバーになっています。
それでは早速打ってみましょう。
実際に試打したインプレッションはこちら。
製品に関するお問い合わせは公式HPを参照。お問い合わせは03-6300-5150まで。