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「パターと感情はつながっている」パターの巨匠が語る『ゼロトルク』、フェース開閉タイプ向けモデルも

3月6日~8日まで、パシフィコ横浜で開催されているジャパンゴルフフェア2026。これまで数々のパター名器を開発してきたショーン・トゥーロン氏のトークショーも行われた。その詳細をレポート。

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ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2026年3月8日 08時05分

テーラーメイドの『スパイダー』、キャロウェイの『オデッセイ トゥーロン』を開発してきたトゥーロン氏
テーラーメイドの『スパイダー』、キャロウェイの『オデッセイ トゥーロン』を開発してきたトゥーロン氏

3月6日~8日まで、パシフィコ横浜で開催されているジャパンゴルフフェア2026。これまで数々のパター名器を開発してきたショーン・トゥーロン氏のトークショーも行われた。その詳細をレポート。

【写真】手のヒラの上に置くと、『フォーミュラ 45』は45度トゥアップ、『フォーミュラ 90』は90度トゥアップ

テーラーメイドの『スパイダー』や『300』シリーズ、キャロウェイの『オデッセイ トゥーロン』を開発してきたトゥーロン氏。現在トレンドとなっている『ゼロトルク』パターをどう思っているのだろうか。

「ブレード型と違ってフェースを真っすぐに保ちやすい。世界のトレンドであり、面白いと思います。アマチュアの手助けになるものですが、すべての人に当てはまるものではありません。例えば、タイガー・ウッズは大きなアークを使って打つので、合わない。ただ、アマチュアのストロークをシンプルにするものだと思いますね」

『ゼロトルク』は真っすぐ引いて真っすぐ出すストロークが合うと言われている。理論上ストレート軌道で振るのが正しいのだろうか。

「パターをストレート軌道で振るのは、実は難しいです。パターには70度前後のライ角があるので、少しアークで打つのが正解。ただ、真っすぐ振る意識でストロークすることは、スクエアに当たる確率を高めます。ゴルファーの調子は日によって変わるので、考えをシンプルにして、真っすぐ振る意識の方が入ると思います」

『トゥーロンゴルフ』は昨年『ゼロトルク』系となる『フォーミュラ』パターをラインナップ。低トルクでフェースバランス型の『フォーミュラ CS』、45度トゥアップでほぼゼロトルクの『フォーミュラ 45』、90度トゥアップのゼロトルクモデルの『フォーミュラ 90』を用意している。

「『45』『CS』は、『ゼロトルク』を試して合わなかった人や、フェース開閉に慣れている人にオススメです。『45』は右へのミスを防げます。『90』は本当の『ゼロトルク』です。フェース開閉が少なく、真っすぐ振りたい人に合います」

最後にパター選びのポイントについても教えてくれた。

「パターと感情はつながっており、感情によってタッチが変わってきます。自分の打感に合ったパターを選ぶことが大事です。それと、パターはフィッティングすることも重要です。アベレージゴルファーなら3~4打はスコアが良くなるはずです」

パターの巨匠が語ってくれたアドバイスは、実に興味深いものだった。

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