「テクノロジーの進化を肌で実感」ペターセンのVR-Sに対する評価は？

　米国時間の25日（水）から28日（土）まで同国フロリダ州オーランドで開催されている「PGAマーチャタイジングショー」。この日はオレンジカントリーナショナルゴルフクラブにて“DEMO DAY”、主要メーカーが勢ぞろいしての大試打会が行われた。

　ナイキゴルフのブースには同社の契約プロ、米ツアー通算7勝のスーザン・ペターセン（ノルウェー）が来場。この度リリースされる『VR_S』シリーズについて「新しいクラブを今はまだテストしている段階だけど、いい感じで使えている。テクノロジーの進化を肌で感じているわ」と評価。「初速がアップしているのに操作性もあるのがいい。今までのドライバーよりランが多く出ている感じがする。20XIと組み合わせるとより効果が発揮できていると思うわ」と最新ボールとの相性がいいことをピーアールしていた。

　そしてペターセンは実際に観客の前で『VR_S』シリーズと自分が現在使用しているドライバー、ユーティリティを打ち比べ、飛距離がドライバーで＋15ヤード、ユーティリティでは＋14ヤード伸びたことを実証。「今回のナイキのニュークラブは、アマチュアでもその良さを実感できると思う。いつもなら、数ヤード伸びたとかそのくらいだけど、これは確実に伸びていると実感できるクラブ。行き慣れたコースで試してほしい」と飛距離性能に太鼓判を押していた。

　『VR_S』シリーズに関するお問い合わせは、ナイキお客様相談室、0120-500-719まで。