冒頭に登場したシンディ・デイビス社長が「期待していた以上のものができた」と絶対の自信を持って世に送り出す『VR_S』シリーズ。特長はドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアンの一部モデルのフェースに「ネクスコアフェイステクノロジー」を採用したこと。これは鍛造カップフェイスとフェイスセンターを肉厚に、その周辺に段階的な偏肉設計、フェイス周辺を最薄にした「ネクスコアインフィニティデザイン」の効果により広い高反発エリアを生み出し、ボールの初速向上を実現したもの。その他、空気力学に基づいたヘッド形状が空気抵抗を軽減し、クラブ本来の最大スピードをもたらすなど、とにかく“スピード”を上げることにこだわって作られている。
なお、日本向けに発売されるドライバーはヘッド、シャフトとも日本人ゴルファー向けにカスタマイズされたものとなる。
イベントではグリフィー、シャープが自分が使用しているクラブと『VR_S』シリーズのドライバー、フェアウェイウッド、アイアンではどのくらい飛距離が変わるのか比較。各クラブ3球づつ打ち比べた結果はグリフィーがプラス36ヤード、シャープにいたっては46ヤードも飛距離を伸ばし「こいつはすごいね!これで次のゴルフが楽しみだ」(グリフィー)と大喜びでコメント。2人とも「VR_Sドライバー」では350ヤード以上飛ばし、会場は大いに沸いた。ペターセンも「ゴルフではスピードは一番大事な要素。このVR_Sのドライバーからウッド、アイアンの組み合わせは素晴らしいの一言に尽きるわ」と絶賛。
一流のアスリートたちを虜にした『VR_S』シリーズ。日本での発売は4月となっている。製品に関するお問い合わせはナイキお客様相談室、0120-500-719まで。