同シリーズはピンが世界中の契約プロからのフィードバックを元に開発。ドライバーでは同社の特徴である「重ヘッド」がさらに進化。重く、さらに最先端の空気力学で抵抗を27%減らしたヘッドがアスリートが求める強弾道を生み出す。
昨年12月中旬には記者発表会が行われ、同社社長のジョン・K・ソルハイム氏や契約プロの大山志保が登場。大山は「日立3ツアーズ選手権」からフェアウェイウッドを「i20」に変更。実に11年ぶりの変更だそうで、「どんなライからでも抜けがいいし、飛距離も出ます」とその性能を絶賛。ドライバーに関しても今シーズンに「シャープな顔ですごく構えやすいですね。来季はぜひ使ってみたい」とコメント。試打デモンストレーションでも快音を響かせていた。
ALBA本誌などでもおなじみのティーチングプロ、中井学氏は「アスリート向けだが、上級者しか使えないわけではない。これがピンのクラブのいいところ」と試打した感想をコメント。幅広いレベルのゴルファーが使えるクラブに仕上がっている「i20」。アスリートならずとも試打する価値がありそうだ。