今年3月に発売され多くのゴルファーから好評を得た「タイトリストVG3」シリーズ。今回発表されたその追加モデル「タイトリストVG3C」ドライバーは、コンセプトであるロフト別重心設計(Variable Gravity)をベースに設計されていて、飛びの威力をさらに高めている。ヘッドサイズも440cm3と日本人ゴルファーが慣れ親しんだヘッド形状を採用している飛びと操作性を融合したモデルだ。
発表会に出席した契約プロの芹澤信雄は同社の「VG3」シリーズを今季から使用。「50歳になってクラブ契約を変えるとは夢にも思わなかった。VG3シリーズはこれまでのタイトリストのハードなイメージとは違ったソフトなモデル。春先から使い続けてみんなから飛ぶなと言われました。いいものを使わせていただいたと思ってます」と感謝の言葉を口にした。
そんな芹澤が1か月前に試打したというVG3Cドライバーの感想は「少し小ぶりで構えはシンプル。VG3より強い球が出ますね」。フェアウェイウッドの「VG3F」についても「910(同社新モデル)とは違ったやさしい顔。タイトリストのハードなイメージを払拭しているので、喜んで使ってもらえると思います。間違いありません」と太鼓判を押した。
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