その結果、富田が297ヤード、武藤が285ヤードで、富田とバーナーに軍配が上がった。富田はこの対決前に「念入りに身体をほぐしておいた」と準備万端で勝負に臨んだことを明かし、クラブについては「軽くて振りぬきやすい」と集まった観客にクラブをPRしていた。
惜しくも敗れた武藤は2年連続トータルドライビング(※ドライビングディスタンスとフェアウェイキープ率をポイント換算した順位)No.1とバツグンの安定感がウリの選手だけに「普段からマン振り(※強振)はしない」のがこの対決ではアダとなってしまったようだ。
今回のプロの対決では「バーナー」に軍配が上がったが、本当にどちらが飛ぶかを決めるのはこれを読んでいるあなた。自分はどちらのクラブを使ったほうが飛ぶのかを知りに、ぜひ21日(日)まで開催されている「ジャパンゴルフフェア」に脚を運んで欲しい。
クラブの詳細はテーラーメイド公式ホームページへ。