フルショットでは大きい残り50ヤードのアプローチになると、左足を引いたオープンスタンスで構えるゴルファーは多い。しもしかしたら、それが50ヤードでミスを連発する原因かもしれない。
『下半身リード』はゴルフのレッスンでよく出てくる言葉のひとつ。しかし、腰を切り過ぎると振り遅れにつながり球筋は安定しない。反対にインパクトで腰が止まると手打ちになり、これもショットがバラつく原因となる。米ニューヨークを拠点にレッスン活動を行う宮崎太輝が、腰を切り過ぎてしまう人にも、腰が回らない人にも効くドリルを紹介してくれた。
プロを目指していた二口涼(ふたくち・りょう)さんは、腰痛に悩まされて一度はクラブを置いた経験を持つ。当時のコーチには「腰を切れ」と教えられ、二口さん本人も「腰を切った方が“下半身リード”になるんだろうな」と信じてきた。一方で、米ニューヨークを拠点にレッスン活動を行う宮崎太輝は「下半身リードは必要ない」と語る。
フェースでボールを捉えられないと、低いライナー系の球が出たり、全然飛ばなかったりと、スコアに影響することも。そんなトップはどう直したらいいのか解説します。
練習場でのナイスショットは、目だけで判断してはいけない。インパクト音を耳で聞いて判断するのが重要だ。
始動のときから右腰が横にスライドしていては飛ばないしミスにつながる。そんなスエーを直す方法とは?
バックスイングでは左肩をしっかり回すのがいい。そういわれているが、回し過ぎは体の軸がズレる原因になる。
「マイナビネクストヒロインゴルフツアー」を戦う24歳の坂口瑞菜子に、ラウンド後半にスイングが乱れてきたときの対処法を教えてもらった。
ダフリとあわせてよく聞くゴルフのトップですが、ゴルフのトップとはボールの上部をクラブで叩いてしまい、飛距離が伸びない、あるいは逆に飛びすぎるといったミスショットのことです。本記事では、トップの原因、そして対策について解説していきます。
「アイアンは上からダウンブローで打て」とよく言われるが、昨年ツアー初優勝を飾った山内日菜子が推奨するのはレベルブローだという。
サンドウェッジのフルショットなら距離感は合うのに、40ヤードくらいの中途半端な距離になると、なかなか上手く打てない。青木瀬令奈にそんなときの打ち方を聞く。
アプローチというと「オープンスタンスでカット軌道」と言われてきた。それが絶好のライからダフリを招く原因かも。
ゴルフのスタート直後はアイアンのダフり・トップが続いたりするもの。その対処法は?
「左右対称の振り幅をやめることがダフリを防ぐコツです」というのはツアー屈指のアプローチ名人・青木瀬令奈。セオリーと真逆な気もするが、その打ち方を覚えてこの夏、寄せワン連発といこう!
ラウンド中に同じミスが立て続けに出て止まらないなど、困ったときの悩みを一発で解消する方法を紹介。悩んで迷路に入り込む前に、一読しておく価値アリの知恵袋。