「ショット後の結果が気になる難しいコースで、調子が上がっていない状態では打つ前に不安感があります。スイングのさまざまな部分に意識が言ってしまう。ですが、今日はプレーに集中しきることができた。しっかりと続けられるようにしないといけない」という久々の充実感は、ステップ出場でマネジメントの重要性を再認識できたことも関わっているだろう。
この日は大先輩・鬼澤信子とのラウンドだったが、「すごく楽しそうゴルフにされていて、私も楽しくて…。最近、試合では結果にこだわりすぎて、ノビノビとプレーできていなかった。すごく収穫になりました」と感謝の弁。ステップでのさまざまな経験が27歳からのさらなる成長を促している。