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松山英樹、優勝の裏で… 米国と豪州選手が“うっかり誤球”で2罰打

ウィル・ザラトリスとキャメロン・デービスが誤球。何があった?

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2025年1月7日 16時00分

<ザ・セントリー 最終日◇5日◇プランテーションコースatカパルア(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>

松山英樹がツアー11勝目を挙げた米男子ツアーの開幕戦。その裏で、同組だったウィル・ザラトリス(米国)とキャメロン・デービス(オーストラリア)がある“悲劇”を体験していた。

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それは、最終日の15番パー5で起きた。3打目を“うっかり”誤ってお互いのボールを打ってしまう痛恨のミス。グリーンに到達した時点でお互いの間違いに気づいた。ゴルフ規則 6.3c ※にのっとり、2人ともに3打目を打ちなおしただけでなく、2罰打も受けることになった。

結局、ザラトリスは6位タイでスタートしたが「73」でトップ20圏外となり、トータル19アンダー・26位タイで終了。デービスはこの日9位タイでスタートしたが、「69」で終え、トータル22アンダー・13位タイ。トップ10圏内にわずかに届かなかった。

※6.3c 誤球
(1) プレーヤーは誤球に対してストロークを行ってはならない。

●規則6.3c(1)に違反して誤球をプレーしたことに対する罰

・プレーヤーは一般の罰(2罰打)を受け、元の球をあるがままにプレーしてプレーを続ける、または規則に基づいて救済を受けることにより誤りを訂正しなければならない。

・誤球に行ったストロークと、誤りが訂正されるまでのストローク(行ったストロークと単にその球をプレーしたことに対する追加の罰打を含む)はカウントしない。

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