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決勝進出から一転… ジョーダン・スピースがスコア誤記で失格

ジョーダン・スピースがスコア誤記により失格処分を受けた。

所属 ALBA Net編集部
ALBA Net編集部 / ALBA Net

配信日時:2024年2月17日 11時19分

<ジェネシス招待 2日目◇16日◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

10カ月ぶりにツアーへ復帰したタイガー・ウッズ(米国)が体調不良で棄権。そしてもう一人、ビッグネームが思わぬかたちで大会を去ることになった。ジョーダン・スピース(米国)がスコア誤記のため、失格処分を受けた。

棄権してカートで移動するタイガー【写真】

スピースは初日に「66」をマークし、5アンダー・5位タイの好発進を決めた。第2ラウンドでは18番でダブルボギーを叩くなど「72」と1つ落としたが、それでもトータル4アンダー。決勝進出は確実なはずだった。

だが、アテストの際にスコア誤記が発覚。本来は4番パー3が『4』のところを『3』としていたことで、失格処分を受けた。これにより、スピースの最終スコアは「73」に修正された。

ツアー通算13勝の実績を誇る30歳は開幕から好調。今季3試合で3位、6位を1度ずつマークしていたが、このリビエラでは自らのミスで姿を消すことになった。

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