ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

米国男子ゴルフ PGAツアー

ほぼ全試合リアルタイム速報配信!

「やっぱりスゲェ!」石川遼も舌を巻いた“世界の名手”が披露したアイアンショット

今季未勝利に終わった石川遼が、日本開催で行われた米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」を振り返った。

所属 ALBA Net編集部
神吉孝昌 / Takamasa Kanki

配信日時:2023年12月29日 17時00分

石川遼はコリン・モリカワとプレーしたZOZOチャンピオンシップを振り返った
石川遼はコリン・モリカワとプレーしたZOZOチャンピオンシップを振り返った (撮影:岩本芳弘)

2年ぶりにツアー未勝利で2023年を終えた石川遼。苦しいシーズンを過ごしたが、国内メジャー「日本オープン」では単独の2位に入り、最終戦「日本シリーズJTカップ」の3日目には『62』をマークするなど、随所で意地を見せた。今季で印象深かったことを聞いてみると、日本開催で行われた米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」を制したコリン・モリカワ(米国)のプレーだと話した。

コリンは優勝後、愛妻とキス【写真】

2日目を終え、トータル3アンダーで終えた2人は3日目を同組でプレー。ショットのスコアへの貢献度を表す「ストローク・ゲインド・アプローチ・ザ・グリーン」で1位になったこともあるアイアンの名手のプレーに石川は感銘を受けた。
 
「3パットが先行して流れが悪かった中で、何ホールか耐えてアイアンをバシバシつけまくって、短いバーディパットを決めていた。その後、ミドルパットも入るようになって流れが良くなって。自分でもあの週は、アイアンのパフォーマンスは良かったと思いますけど、その時に『やっぱりスゲェな』っていうのは思いました」。
 
モリカワは3日目に「66」をマークし、トータル7アンダー・4位に浮上。最終日もアイアンショットが冴え渡り、7バーディ・ボギーなしの「63」と4日間のベストスコアを叩き出した。終わってみれば、後続に6打差をつける圧勝劇だった。
 
「(米国とは)フェアウェイ、ラフの芝も違いますし、日本に1週間ちょっとの滞在の中でアジャストができて、あれだけ差をつけて勝てるのはすごい。パフォーマンスがあそこまで高い選手とはなかなかプレーできないし、すごく勉強になりました」と話した。
 
ドライバーの飛距離は同じくらいだったので、参考になるというか、めちゃくちゃモチベーションに繋がってますね」。“世界の名手”から刺激を受け、来季は2年ぶりの優勝を目指す。

関連記事

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト