ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

マスターズ敗戦の翌日、デシャンボーが“あのバンカー”に 「The Shot of My Life」再び…

マスターズ翌日、デシャンボーの姿がノースカロライナ州のパインハーストNo.2にあった。そのワケは…

所属 ライター
武川 玲子 / Reiko Takekawa

配信日時:2025年4月16日 12時30分

マスターズ最終日、ローリー・マキロイ(北アイルランド)を2打差で追いかけ、最終組でスタートしたブライソン・デシャンボー(米国)。序盤で一時は首位に立ちながらも、「75」と崩れて5位に終わり、悔しさをにじませながらオーガスタを後にした。

【写真】グリーン上で歓喜に打ち震えるマキロイ

しかしその翌日、15日にはデシャンボーの姿がノースカロライナ州のパインハーストNo.2にあった。昨年の「全米オープン」で、最終18番ホールのバンカーから1.2メートルにつけてマキロイを1打差で下し優勝。あの劇的なバンカーショットを称える“プレート”を埋め込む、USGA主催の記念イベントに出席した。

マスターズでの悔しい敗戦から一夜明けたばかりで、本人が本当に姿を見せるのかどうか、エージェントでさえ「わからない…」としていた。それでも全米オープンを主催するUSGAや地元関係者、ファンに大歓迎で迎えられたデシャンボーは、晴れやかな笑顔を見せた。

「The Shot of My Life(人生最高のショット)」と刻まれた記念プレートは、18番ホール脇のバンカーのすぐそばに埋め込まれた。

その後、地元ファンら多くのギャラリーに囲まれて、デシャンボーは18番のバンカーショットを再現。今回はドラマチックな結果とはならず、ボールはグリーン手前のエッジへと転がった。

「マスターズでは負けてしまったけれど、このイベントには絶対に来なければいけないと思った。なぜなら、このパインハーストは僕にとって“ホーム”のような場所だから」と、にこやかに語り、集まったファン一人ひとりに丁寧にサインをして、上機嫌な様子だった。(文・武川玲子=米国在住)

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト