イギリス・リバプールのロイヤルバークデールで本日20日(木)より開催される「全英オープン」。大手ブックメーカー「WilliamHill社」で最新のオッズが公開された。
【関連写真】いよいよ開幕の全英OP!松山英樹ら日本勢が最終調整
先週までトップを走っていた世界ランク1位のダスティン・ジョンソン(米国)を抜き、15倍で優勝最右翼に挙がったのは6月の「トラベラーズ選手権」で劇的な優勝を飾ったジョーダン・スピース(米国)。同じ15倍に今季14戦中1勝、トップ10が7度と常に優勝争いに絡んでいるリッキー・ファウラー(米国)が並んだ。
オッズ17倍で追走するのは、今季3勝を挙げているダスティンと、今年の「マスターズ」で悲願のメジャー初優勝を果たしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)。続く3番手グループにはジョン・ラーム(スペイン)とジャスティン・ローズ(イングランド)が同19倍で並んでいる。
日本人初のメジャー制覇を狙う松山英樹は、先週14日(金)時点の6番手から、オッズ23倍の4番手グループに浮上。同じく4番手には世界ランキング4位のローリー・マキロイ(北アイルランド)、欧州ツアー賞金ランキング1位のトミー・フリートウッド(イングランド)ら、優勝候補の一角が名を連ねている。