海外メジャー「全英オープン」の“裏開催”となる米国男子ツアー「バーバゾル選手権」がアラバマ州のRTJトレイルにて20日(木)より開幕。開催に先立ち、予選ラウンドの組み合わせが発表された。
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日本からは石川遼、岩田寛の2人が参戦。石川はジョン・メリック、クリス・スミス(ともに米国)と、岩田はシーマス・パワー(アイルランド)、ブラッド・シル(米国)と予選を戦う。
また、米ツアーの公式サイトで優勝最右翼に挙げられたトレイ・マリナックス(米国)はマット・ジョーンズ(オーストラリア)、グレイソン・マレー(米国)と同組に。22年ぶりに全英オープンの出場を逃したジム・フューリク(米国)はデービス・ラブIII(米国)、K.J.チョイ(韓国)とラウンドを共にする。
公傷制度によりツアー参戦している石川。残された3試合(今大会を含む)で一定以上の結果を残すことができれば、その後も今季のツアー出場が可能となる。今週は世界上位勢が不在となる最大の好機だが、まずは5戦ぶりとなる予選通過を果たし、復調のきっかけとしたい。