松山英樹の最新連続写真 世界が絶賛のスイングを分析
ハードスケジュールにドクターストップがかかった形だ。ウッズの当初のスケジュールは、1月26日からの「ファーマーズ―」で2015年8月「ウィンダム選手権」以来のPGAツアー出場を果たした後、そのまま民間航空機でドバイに飛び、欧州ツアー「オメガドバイデザートクラシック」にエントリー。1週間のオフを挟んでロサンゼルスでの「ジェネシスオープン(16日〜19日)」、そして地元フロリダの「ザ・ホンダ・クラシック(23日〜26日)」を戦うというものだった。
しかし、「オメガドバイ―」では第1ラウンド終了後に腰に違和感を覚えて第2ラウンドスタート前に棄権。そして、米国での2連戦の欠場と、復帰直後の41歳の体には5週で4戦というスケジュールには無理があった。ウッズは「マスターズ」を復帰後最初のピークととらえているが、果たしてオーガスタに戦える状態で乗り込むことはできるのだろうか。