【タケ小山コラム】松山英樹が制した「ザ・メモリアルトーナメント」の価値
メモリアルトーナメントの最終日18番でティグラウンドのマイクに当てて折れたドライバーは、この日のラウンドでも同じスリクソンZR-30のヘッドにTourAD DIシャフトをさしたものを複数本チェック。その他のクラブもミリ単位の調整を行いながら開幕に備えていく。
肝心のコースについては「難しいのは分かっているので、どれだけ我慢出来るかですね」と印象をコメント。練習ラウンドではスコアメイクのカギとなるグリーン周りを入念にチェックした。ラウンド後は長時間にわたって練習場で精力的に調整。心技体、そしてそれらを引き出す用具。すべてを開幕までの時間で仕上げていく。