<マスターズ 最終日◇12日◇オーガスタ・ナショナルGC(ジョージア州)◇7565ヤード・パー72>
初日から首位をキープしたローリー・マキロイ(北アイルランド)が、36歳11カ月8日で「マスターズ」2勝目を挙げて、メジャー通算6勝目、米国男子ツアー通算30勝に到達した。
記録ずくめの勝利となった。マスターズ連覇は、1965と66年のジャック・ニクラス(米国)、1989年と90年のニック・ファルド(イングランド)、2001年と02年のタイガー・ウッズ(米国)に続く史上4人目となった。
メジャー6勝はリー・トレビノ(米国)、ファルド、フィル・ミケルソン(米国)に並び歴代12位。また、過去30年で最終日にダブルボギーを打ってマスターズを勝ったのは、08年のトレバー・イメルマン(南アフリカ)、22年のスコッティ・シェフラー(米国)、そしてマキロイの3人のみ。
マキロイのマスターズ通算獲得賞金は1300万ドル(約20億7600万円)を突破した。2009年の初出場から18度目の出場で、歴代1位に浮上。5度優勝を誇るウッズらを上回った。
マキロイはこの勝利に「5つ目のメジャーを勝つまでに10年かかったが、その後の6つ目は比較的早く訪れた。(目標の)数字は決めていないが、ここで止まりたいとはまったく思っていない」と語り、さらなるメジャー制覇への意欲をにじませた。(文・高木彩音)
