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リッキー・ファウラーの漆黒シャフトはレーザー彫刻入り!? ボールに書かれた『M』の意味とは【ギアの“ヒトネタッ”!】

リッキー・ファウラーの漆黒シャフトはレーザー彫刻入り!? ボールに書かれた『M』の意味とは【ギアの“ヒトネタッ”!】

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2022年10月14日 18時12分

ZOZOチャンピオンシップ 2日目◇14日◇アコーディア・ゴルフ 習志野CC(日本・千葉県)◇7079ヤード・パー70>

ZOZOチャンピオンシップ」でリッキー・ファウラー(米国)のバッグをのぞいてみると、気になることが…。ドライバーのシャフトが黒塗りで、薄く『Diamana』の文字が浮かび上がっている。さらに使用ボールにはマジックで『M』と書かれている。“Rickie Fowler”にMはない。どういう意味が込められているのか、本人を直撃した。

リッキーの未塗装シャフトを接写したら文字が見えた!【写真】

「ドライバーのシャフトは黒く塗ってあるんじゃなくて未塗装なだけ。特に意味はないんだ。高校、大学時代はずっと三菱の『ディアマナ ホワイトボード』で、その未塗装のシャフトが三菱に残っていたからそれを使っている。実はレーザー彫刻が入っていて、近くで見ると、製品名が書かれているんだよ」

もちろん、プロになってからは様々なシャフトを使用してきたリッキーだが、33歳になったいま、学生時代に使っていたシャフトに戻したようだ。そのシャフトをよく見てみると、『Diamana PROTOTYPE 70 flex-X』と確かに刻印されている。

では、ボールに書かれた『M』の意味は? 「娘の名前がマヤ(Maya)だからMと書いているんだよ。彼女は生まれたばかりでまだ歩けないんだけど、そのうちプラスチックのクラブを買って遊ばせたいと思っているんだ」とリッキーは教えてくれた。そのボールはMのほかに、出身大学のオクラホマ州立大学のスクールカラーでもあるオレンジのドットも入っている。リッキーは最終日は必ずオレンジを着用することで有名。ZOZOチャンピオンシップでは2日目を終わって首位タイに立ったが、残り2日のプレーやウェアの色にも注目したい。

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