ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

選手と一緒に動くスタッフは何十人!? バンカーをならす“専用”ボランティアも【海外メジャーの“ヒトネタッ”!】

選手と一緒に動くスタッフは何十人!? バンカーをならす“専用”ボランティアも【海外メジャーの“ヒトネタッ”!】

所属 ALBA Net編集部
笠井 あかり / Akari Kasai

配信日時:2022年7月17日 11時30分

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「全英オープン」が行われているセント・アンドリュース(スコットランド)から。

それぞれの組にひとり、バンカーレーキを持って歩くスタッフがいる【大会写真】



“ゴルフの総本山”といわれるR&Aが主催、運営している「全英オープン」。その歴史は長く、今大会は第150回目という大きな節目を迎えるほどです。ギャラリーも過去最多となる29万人が来場。その規模の大きさに驚きますが、コース内では選手たちがプレーを円滑に進めることができるように、いろんな役割のスタッフが動いています。

まず、目がいくのが、選手のスコアを知らせるキャリングボードを持つボランティアさん。大会初日に松山英樹の組を担当していたのは、幼少期に日本のインターナショナルスクールに通っていたケンタロウくん。「興奮するよ!」と話してコースに飛び出していきました。

そしてその隣にピタリとくっついている人は、何やら手に持っている…。よくよく見たら、それはバンカーレーキ。なんとこの全英オープンでは、バンカーをならす“専用”のスタッフが組にひとり、必ず帯同しているんです。確かに、コースを思い返してみると、いたるところに点在するポットバンカー近くにバンカーレーキは置いてありません。選手がバンカーから打ち終えると、通常ならキャディがならします。キャディがバンカーをならさずにそのまま立ち去る、という姿はなんとも驚きでした。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

PGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト