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日程 2022年4月7日-4月10日賞金総額 ―
TV/ネット放送予定復帰のタイガー・ウッズは1アンダー発進「誰もびっくりしていない」 不安は右脚のみ【今田竜二のマスターズ現地リポート】
復帰のタイガー・ウッズは1アンダー発進「誰もびっくりしていない」 不安は右脚のみ【今田竜二のマスターズ現地リポート】
所属 ALBA Net編集部
小高 拓 / Hiromu Odaka
配信日時: 2022年4月8日 05時00分
■残り54ホールプレーできるのかだけが心配
不安材料といえば、やはり右脚の状態だ。「終盤、ティショットを左に曲げることも多かった。足が使えずに体が止まってしまったのではないでしょうか」。オーガスタ入りしてからは、連日9ホールの調整を続け、18ホール回ったのはかなり久しぶりだという。「さすがにラウンド後、インタビューが終わったあとは、かなり足が痛そうでした。足を引きずりながら上がってきました。残り54ホール本当にプレーできるのか、そこが心配ですね」。
それでも「タイガーの1アンダーに選手は誰もびっくりしていないと思います」とスイングの仕上がりは誰もが認めるところ。「何をするか分からないのがタイガー。あすからも楽しませてくれるんじゃないでしょうか」。タイガーとジュニア時代からしのぎを削り、誰よりもその強さを知る今田。2日目以降にさらに期待を寄せた。
■今田竜二
いまだ・りゅうじ/1976年10月19日生まれ、広島県出身。テレビで見た「マスターズ」に憧れて、14歳で単身渡米。アマチュア時代の米国ランキングはタイガー・ウッズに次ぐ2位。下部ツアーを経て2005年から米国男子ツアーに参戦。2008年「AT&Tクラシック」で日本人3人目の米国男子ツアー優勝を遂げ、翌09年に憧れのマスターズに出場した。2022年のマスターズはTBSのラウンド解説を務めている。
不安材料といえば、やはり右脚の状態だ。「終盤、ティショットを左に曲げることも多かった。足が使えずに体が止まってしまったのではないでしょうか」。オーガスタ入りしてからは、連日9ホールの調整を続け、18ホール回ったのはかなり久しぶりだという。「さすがにラウンド後、インタビューが終わったあとは、かなり足が痛そうでした。足を引きずりながら上がってきました。残り54ホール本当にプレーできるのか、そこが心配ですね」。
それでも「タイガーの1アンダーに選手は誰もびっくりしていないと思います」とスイングの仕上がりは誰もが認めるところ。「何をするか分からないのがタイガー。あすからも楽しませてくれるんじゃないでしょうか」。タイガーとジュニア時代からしのぎを削り、誰よりもその強さを知る今田。2日目以降にさらに期待を寄せた。
■今田竜二
いまだ・りゅうじ/1976年10月19日生まれ、広島県出身。テレビで見た「マスターズ」に憧れて、14歳で単身渡米。アマチュア時代の米国ランキングはタイガー・ウッズに次ぐ2位。下部ツアーを経て2005年から米国男子ツアーに参戦。2008年「AT&Tクラシック」で日本人3人目の米国男子ツアー優勝を遂げ、翌09年に憧れのマスターズに出場した。2022年のマスターズはTBSのラウンド解説を務めている。