ZOZOで撮影!松山英樹のドライバースイングをコマ送りで
PGAツアーでは欧州ツアーへの参戦は基本的に許可する慣例だが、問題は同大会が来年は欧州ツアーのイベントではなくなり、アジアンツアーの後援大会となること。
その背景にはサウジアラビアのオイルマネーを資本にトップ選手を集める新ゴルフツアー、“スーパーリーグ”が現在も進んでおり、そのために米PGAツアー、欧州ツアーはタッグを組んで対抗している問題がある。
米PGAツアーのジェイ・モナハン会長は、新リーグに登録した選手を「米PGAツアーから追放する」と強いメッセージを発信し、新リーグ設立への警戒を見せる。
同大会への出場を希望しているのは現時点でジョンソン、マクドウェルに加えて、エイブラハム・アンサー(メキシコ)、リー・ウェストウッド(イングランド)、トミー・フリートウッド(イングランド)、ヘンリク・ステンソン(スウェーデン)、ケビン・ナ(米国)、ジェイソン・コクラック(米国)。出場許可は大会の1カ月前までに知らされる規定で、年明けの1月4日まで解答がされない可能性もある。
