その後、松山より上位でホールアウトする選手が現れ、優勝の可能性は消えた。それでも「トップ10圏内で終われるのはすごく良かった。マスターズ以来? いやフェデックス(2位だった8月のフェデックス・セントジュード招待)があった(笑)。きょうみたいなプレーが、たびたびできるようにしていきたい」と、明るい表情でコースを後にした。
このあとは2週間のオフを過ごし、10月の「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」で復帰する予定。「体力が落ちているので、そこを戻す作業もしなければならない。焦らずにゆっくりとやりたい」。さらに仕上げてコースに戻ってくる。