株式会社がNTTデータが、4月に日本人として初めて海外メジャー「マスターズ」を制覇した松山英樹と契約を結んだことを発表した。次週の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」より右袖に同社のロゴを付けて戦う。

今と雰囲気が違う！？8年前の松山英樹【写真】

同社はデータ通信やシステム構築事業を行うシステムインテグレーター。海外メジャー「全英オープン」のスポンサードも行っている。

今回の契約に際し同社の代表取締役社長・本間洋は「このたび、松山英樹選手という日本が誇るトップアスリートに協賛する機会を得て、大変光栄に思っています。松山選手は先日のマスターズ・トーナメントで、日本人の悲願であったメジャー大会制覇を実現されました。それに至る苦難は我々の想像を絶するものであったであろうと思います。松山選手のあくなき向上心と、他の追随を許さない努力に、私たちは励まされ続けています。私たちNTTデータも、IT サービス分野で Global Top 5 になるという目標を掲げ、世界への挑戦を続けています。私たちも松山選手とともに、強い意志と、変化を恐れずにやりぬく姿勢をもって、着実に歩みを進めていきます」と理由を説明。

松山は「このたび、日本を代表する企業であるNTTデータにスポンサー契約という形でサポートしていただくことになり大変嬉しく思います。NTTデータは全英オープンのメインスポンサーでもあり、今回のお話を頂戴した時には、非常に光栄なことだと感じました。」と喜びを口に。

続けて、「私は“世界No1 のゴルファー”になるという変わらぬ信念を持ち、日々まさに挑戦しています。今回、NTTデータから“ともに世界の頂点を目指し挑戦したい”というお話を頂戴し、さまざまなITソリューションで世の中の未来を世界規模で実現していくという企業としての使命にも共感し、私も目標とする未来の実現に向けた努力をし続けなければと一層感じております。今後、NTTデータとともに世界中で応援してくださる方々へ感動や勇気を与えていきたいと思います」と新たなサポートを受けて、改めて世界ナンバーワンになることを誓った。