オハイオ州にあるファイアーストーンCCで開催されている「WGC-ブリヂストン招待」の3日目。首位タイでスタートしたアダム・スコット(オーストラリア)が、スコアを4つ伸ばしトータル12アンダーでホールアウト。2位に1打差をつけて単独首位に立った。
遼、首位とは1打差の2位タイに浮上!米ツアー初優勝なるか!
スコットは前半でスコアを1つ伸ばすが、10番でボギを叩いて後退。それでも12番でバーディを奪うと、14番からは3連続バーディを奪って見せた。この日は6バーディ・2ボギーのラウンドとなったスコット。3日間首位をキープして明日の最終日に臨む。
2位はジェイソン・デイ(オーストラリア)と、この日“64”をマークした石川遼。ルーク・ドナルド(イングランド)が6位タイに浮上している。初日18位タイとまずまずのスタートをきりながら、2日目につまずいたタイガー・ウッズ(米国)は、巻き返しをはかってスタートしたが2バーディ・4ボギーの内容。トータル1オーバー38位タイに後退した。
【3日目の順位】
1位:アダム・スコット(-12)
2位T:ジェイソン・デイ(-11)
2位T:石川遼(-11)
4位T:キーガン・ブラッドリー(-10)
4位T:マーティン・レアード(-10)
6位T:ルーク・ドナルド(-9)
6位T:リッキー・ファウラー(-9)
6位T:フレデリック・ヤコブソン(-9)
9位:ザック・ジョンソン(-8)
10位T:ローリー・マキロイ(-7)
10位T:スティーブ・ストリッカー(-7)