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左ヒザを痛めながら72ホール目で劇的バーディ! タイガー史上最高のガッツポーズはこれだ【現場カメラの“こぼれ話”】

左ヒザを痛めながら72ホール目で劇的バーディ! タイガー史上最高のガッツポーズはこれだ【現場カメラの“こぼれ話”】

所属 ALBA Net
下村 耕平 / Kohei Shimomura

配信日時:2020年6月21日 12時00分

当時はクラブが違うし、攻め方も違いますから、ミスショットとスーパーショットが交互に来るのが一番盛り上がった。それがタイガー。ティショットが曲がる、次のリカバリーがスーパーショット、それを積み重ねて勝っちゃうわけだから見ているほうは面白い。ティショットはフェアウェイの真ん中に置いて、セカンドはショートアイアンでグリーンの真ん中っていうのが、一番スコアが出るんでしょうけど、“SHOW“としては面白くないわけです。

そう考えると、タイガーはまさにエンターテインメント。どこを見て狙っているんだろうっていうところから、とんでもないショットでピンにつけてくる。私が海外に行っていたときはタイガーも若かったし、ギャンブル的なスーパーショットがあったから、本人も勝ったときの喜びはひとしおなんだろうと思っています。


(注1)ウッズはメジャー通算15勝を挙げているので、米山氏はその半分以上を撮っていることになる。
(注2)最終日の18番パー5、トップでホールアウトしたメディエイトに追いつくためには、バーディが絶対条件。ウッズはティショットを左のフェアウェイバンカーに入れ、2打目はレイアップして右のラフへ。もう絶体絶命かと思われたが、3打目をピン横4メートルにつけ、難しいフックラインねじ込んでバーディ。写真のガッツポーズとなった。
(注3)ウッズはトリーパインズGCで行われた「ビュイック招待」、名称が変わった「ファーマーズ・インシュランス・オープン」、そして「全米オープン」で計8勝を挙げている。
(注4)ウッズは2008年4月のマスターズで2位になった後、左ヒザの手術に踏み切り、リハビリのためにその後の試合を欠場。復帰戦が6月の全米オープンだった。しかし、得意なトリーパインズGCに何とか間に合わせただけで、万全な状態ではなかった。結局、全米オープン優勝後に左ヒザの再手術を行い、それと同時に左足脛骨の疲労骨折も発覚。勝利と引き換えにシーズンの残りの試合をすべて欠場することになった。

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