「なんといえばいいのか。ここまで戻せるとは考えていなかった。本当にうれしい」
そう会見で語ったウッズの表情は、自信に満ちあふれていた。レギュラーシーズン終了後に行われるプレーオフシリーズへ5年ぶりに進出。フェデックスカップランキング上位30人に入り、最終戦への切符をつかむと、今回の復活Vで有終の美を飾った。
「この勝利はものすごく大きい。私の近くにいた人たちは、私がどれだけ苦しんできたか知っている。彼らが本当に助けてくれた。42歳でまだプレーできることを幸運に思う」
1876日ぶりの優勝は、“スポーツ史上最大のカムバック”ともいわれている。昨年末の世界ランキングは1199位。まさにミラクルシーズンとなった今季が終わってしまうのは残念だが、間違いなく主役を務めたのはウッズだった。
【タイガー・ウッズ 2018シーズンの成績】
ファーマーズ・インシュランス・オープン:23位T(-3)
ジェネシス・オープン:予選落ち(+6)
ザ・ホンダ・クラシック:12位(E)
バルスパー選手権:2位T(-9)
アーノルド・パーマー招待:5位T(-10)
マスターズ:32位T(+1)
ウェルズ・ファーゴ選手権:55位T(+2)
プレーヤーズ選手権:11位T(-11)
ザ・メモリアル・トーナメント:23位T(-9)
全米オープン:予選落ち(+10)
クイッケン・ローンズ・ナショナル:4位T(-11)
全英オープン:6位T(-5)
WGC-ブリヂストン招待:31位T(E)
全米プロゴルフ選手権:2位(-14)
ザ・ノーザン・トラスト:40位T(-4)
デル・テクノロジーズ選手権:24位T(-7)
BMW選手権:6位T(-17)
ツアー選手権:優勝(-11)