プラチナ世代・菊地りおのドライバースイング【動画】
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2000年4月9日生まれ。“プラチナ世代”とも呼ばれる注目世代の一人は、3度目の挑戦にして初めて最終テストまでコマを進めた。22歳の菊地りおは、「ホッとする間もないくらい、すぐに最終が始まる。2次を突破した勢いのまま合格したいですね」と大一番へ力を込める。
広島県の呉カントリークラブで受けた第2次予選は17位タイだったのだが、ここは成長を感じられる4日間となった。初日は「練習ラウンドでも打たなかったスコア」と『75』を叩き3オーバーの出遅れ。ショット、パットともにしっくりこない。しかし、そのラウンド中に修正ポイントを見つけると、残りの3日間でイーブンパーに戻して突破を決めた。
「去年なら、焦って冷静にプレーすることができなかった。それが課題でもありました、でも今年はできるようになった。成長できた…と思いたいですね」。2度とも第2次予選で敗退した昨年の結果を受け、スイングだけでなく、グリーン上でのラインの読み方、アプローチまですべて「考え直した」という1年の成果を感じ取ることができた。
