<クィーンシリキットカップ 3日目◇23日◇マニラ・サウスウッズG&CC(フィリピン)◇6372ヤード・パー72>
アジア太平洋地域の12カ国が頂点を目指す女子チーム選手権は、第3ラウンドが終了。韓国チームがイーブンで回り、トータル7アンダーで完全優勝に王手をかけた。
トータル12アンダーで個人の部を独走中のアヴァニ・プラシャント擁するインドがトータル5アンダー・2位。日本代表は1ストローク落とし、トータル1オーバー・3位タイと連覇に黄信号がともっている。
荒木優奈(日章学園高2年)が個人の部でトータル1オーバー・8位タイ。昨年大会で同部門を制した橋本美月(東北福祉大2年)はトータル7オーバー・19位タイ、上田澪空(うえた・みく、共立女子第二高2年)はトータル10オーバー・24位タイに沈んでいる。
チーム3人中2人のベストスコアが採用され、4日間の合計スコアで団体戦の優勝を競う。
【団体戦 3日目の成績】
1位:韓国(-7)
2位:インド(-5)
3位:日本(+1)
3位:インドネシア(+1)
3位:ニュージーランド(+1)
6位:フィリピン(+3)
6位:香港(+3)
8位:中国(+4)
8位:タイ(+4)
10位:台湾(+11)
11位:マレーシア(+13)
12位:シンガポール(+27)