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岩井明愛はタフな展開の中『72』 “もったいない”パットに悔い「諦めずにチャレンジしたい」

岩井明愛が後半に4バーディを奪取。難コースを相手に、まずはイーブンパーで滑り出した。

所属 ALBA Net編集部
高木 彩音 / Ayane Takagi

配信日時:2026年4月3日 14時38分

<アラムコ選手権 初日◇2日◇シャドウクリークGC(ネバダ州)◇6765ヤード・パー72>

今大会の初日は、出場120人のうちアンダーパーは26人、オーバーパーは77人とタフな展開となった。そのなかで米ツアー2年目の岩井明愛は、4バーディ・4ボギーの「72」。イーブンパーで耐えるゴルフを見せた。

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「内容的にはそんなに良くないゴルフだった」と振り返る前半は、チャンスにつけながらも決めきれない場面が続いた。「3メートルくらいのバーディパットがあったんですけど…もったいないですね。練習します」と悔しさをにじませ、2ボギーで2オーバーとして折り返した。それでも、10番では2.5メートル、11番では1メートルのチャンスを「ほぼ気持ちで」沈めるなど意地を見せ、スコアを戻したが、表情には悔しさが残った。

今大会の舞台はネバダ州の砂漠地帯に人工的に造られた林間コース。乾燥した西海岸特有の気候の影響でフェアウェイやグリーンは硬く、ボールがよく転がる。「フェアウェイからとラフからではだいぶ変わる。フェードで打ってもラフからだと止まらない時もある」と話すように、落としどころがスコアを大きく左右する。

ティショットでは「フェアウェイが硬くて転がるので、ドライバーではなく3番ウッドを使ったり、短いクラブで刻んだりしてフェアウェイキープを意識しています」とマネジメントを徹底。さらに傾斜が強く速いグリーンに対しては「傾斜を見ながら」というように判断力と再現性が試される。

その中でスコアを崩さずイーブンパーでまとめた。「あしたも頑張らないと。いつも通りですけど、気を抜かず最後まで諦めずにチャレンジしたい」とコブシを握り、気持ちを奮い立たせた。スコアが伸び悩むタフな大会のなかで、2日目はアンダーパーでのラウンドを狙う。(文・高木彩音)

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