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パット改善中の上原彩子 2度の3パットにも「今はガマン時」

パット改善中の上原彩子 2度の3パットにも「今はガマン時」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年7月9日 14時58分

<ソーンベリークリークLPGAクラシック 最終日◇8日◇ソーンベリークリークatオナイダ(6,624ヤード・パー72)>

上原彩子は5バーディ・2ボギーの「69」をマークし、トータル10アンダーの47位タイで大会を終えた。「スコアをつくるのはパット。初日みたいなパットをキープできるようにしたい」と、「65」を記録し好スタートを切った初日のプレーを今後の指標に調整を進めていく。

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スタートの1番で手前3.5mのバーディパットを沈め、幸先の良いスタートを切った上原。さらに、前日トリプルボギーを喫した7番では下り6mを決め、バーディとリベンジに成功した。しかし続く8番は、1mのパーパットを外して3パットボギー。さらに17番でも3パットを打ってしまうなど、「バーディ先行で回れたが、ボギー2つは両方とも3パット」と調子が定まらないグリーン上の戦いに苦笑いを浮かべた。

最終日はショット、パターとも初日に次いで内容が良かっただけに、2度の3パットは悔やまれる。だが現在は新コーチのもと「新しいパターの練習器具を取り入れた。打ち出しの方向が、狙い通りに行っているかどうかがチェックできる」とパターの向上に取り組んでいる最中。3パットについても「ストロークミスではなくて、読みとスピードが合っていなくて外れている感じ。イメージ通りに読めていたら、初日みたいなスコアになると思う。今はガマン時」と、下を向く素振りは見せなかった。

今週の「マラソン・クラシック」(12日開幕)出場の後は、「スコットランド女子オープン」(26日開幕)、そして8月2日から始まる「全英リコーオープン」に参戦する。「初日はボギーがなくラウンドできて、さらに最近入っていなかったパターも入ったので良かった」と振り返った今週のイメージを、今後の試合に生かし、さらなる好成績を目指していく。

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