ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

上原彩子は1つスコアを落とすも予選通過 36パットに「ストレスの溜まる一日」

上原彩子は1つスコアを落とすも予選通過 36パットに「ストレスの溜まる一日」

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2018年7月7日 12時01分

上原彩子はパットに苦しむも決勝ラウンド進出を果たした(写真はKPMG女子PGA選手権)
上原彩子はパットに苦しむも決勝ラウンド進出を果たした(写真はKPMG女子PGA選手権) (撮影:GettyImages)
<ソーンベリークリークLPGAクラシック 2日目◇6日◇ソーンベリークリークatオナイダ(6,624ヤード・パー72)>

5位からスタートした上原彩子は、2バーディ・3ボギーの「73」と1つスコアを落とした。36パットを打ったグリーン上を「すごくひどい内容」と評したが、42位タイで決勝ラウンドにはコマを進めた。

【動画】7バーディ奪取! 上原彩子・初日ハイライト

開始直後の3番パー5。3打目をグリーンにつけたものの、ここから3パットを打ちボギー。続く4番ではパーオンできずに連続ボギーを喫した。さらに9番のパー5でも再び3パットでスコアを落とし、前半を3オーバー、トータル4アンダーで折り返した。この時点で順位は予選カットライン上。もう1つも落とせない崖っぷちの状況で、後半へ向かった。

しかし、ここソーンベリークリークatオナイダは、昨年優勝争いを繰り広げ、前日も7バーディを奪った“得意コース”。バックナインに入ると、12番、15番でバーディを奪い、「ストレスの溜まるセカンドパットが残る一日」を何とか1オーバーで乗り切った。

12番パー3ではティショットをピンに絡めバーディを奪うなど、ショットの調子は良好。それだけに、このスコアには不満が残る。しかし、「カットラインも気にしないといけない位置」という位置から粘り、最低限のノルマでもある予選通過は果たした。「後半は耐えるところは耐え、バーディも取れた。明日以降につながる。明日は(パッティングと)かみ合って欲しい」と語った上原が、気持ちを切り替え決勝ラウンドに臨む。

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト