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「身に付くものばかりだった」松森彩夏、予選落ちも日本開幕戦に手応え

「身に付くものばかりだった」松森彩夏、予選落ちも日本開幕戦に手応え

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2017年2月17日 19時01分

ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン 2日目◇17日◇ロイヤル・アデレードGC(6,681ヤード・73)>

米国女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリアン女子オープン」の2日目。昨年日本ツアー初勝利を挙げた新鋭・松森彩夏は5バーディ・3ボギーとスコアを2つ伸ばしたもののトータル1オーバーとカットラインに1打足りず予選落ちを喫した。

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昨年の7月以来となる米ツアーは決勝ラウンドに進むことはできなかったが、「アプローチとかは良い部分が出ました」と手ごたえも大きかった。「良いショットもいっぱいありましたけど、もったいないショットもありました。課題がはっきりしたので、日本に持って帰って克服したいと思います」。開幕戦に向けてのあと2週間、やるべきことが改めて明確となった。

「すごくタフなコンディションで試合をやらせていただいて、自分の中で身に付くものばかりでした。レベルもすごく高いので、もっともっと上手くなってまた参戦したいと思います」と得たものは大きい様子だった。

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