「バハマではいい思い出がたくさんあります」ヘンダーソンは言う。「プロゴルファーとしてLPGAツアー最初の試合でしたし、予選通過もできました。昨年は36位くらいだったと思いますが、とても安定していました。決勝ではもう少し良いゴルフができたと思います。自分が思っていたように上位にはいけませんでした。でも、学びました。コースに関してや、ここで想定されるコンディションなどを。とても風が強くなって、いつでも嵐が起こりえますしね。すべての要因を意識することが本当にカギとなります」。
ヘンダーソンは昨年、新人賞を受賞できなかったことを、あまり気にしていない。そして2016年はより大きな賞を視野にいれている。「あんまりですね」ルーキーとしての最高の賞を逃して残念だったか聞かれると、ヘンダーソンはこう答えた。「LPGAのメンバーになれたことが光栄です。今年は全力を出します」。
最優秀選手賞は?
「そうですね、代わりにその賞を狙います」。
※USLPGA公式サイトより提供
