ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報

「日本人が慣れている」と感じるコースで2勝目へ 3日間大会の“恩恵”が古江彩佳を後押し?

「日本人が慣れている」と感じるコースで2勝目へ 3日間大会の“恩恵”が古江彩佳を後押し?

所属 ALBA Net編集部
間宮 輝憲 / Terunori Mamiya

配信日時:2022年9月23日 11時00分

ウォルマートNWアーカンソー選手権 事前情報◇22日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>

先週、最後まで優勝争いに加わりながら、3位惜敗と悔しさを噛みしめることになった古江彩佳。今季2勝目を目指し、「チャンスについたときは、獲っていきたい」と3日間のバーディ合戦に立ち向かう。

ほんわかさがいい 座り込む古江彩佳【写真】

コース入りした火曜日と、プロアマに出場した水曜日で18ホールずつ、計36ホールを回り調整。2日間とも30度を超える酷暑のなかのプレーで「火曜日は移動の次の日で疲れた」というのが本音だ。さらに先週は優勝争いの激闘で、「ホテルに帰ると何もやる気が起こらなかった。最終日は特に頭を使ったので」と、心身ともにクタクタに。それも考慮すると、古江にとっては今週の3日間という日程はメリットが大きそうだ。

「開幕まで日にちも開くので、体力も回復しやすい」。昨年まで3日間大会も多い日本ツアーで戦っていた古江にとっては、この調整法も慣れたもの。開幕前日は一転、少し肌寒さも感じるまで気温が落ちたことで、過ごしやすい一日になった。さらに前日に続きプロアマが行われていた木曜日のコースを、この日出番のなかった古江は回ることができなかった。だが練習場のみの調整になったことも、かえって「練習だけなので、体力が戻せる」といい方向に働きそうだ。

2007年から始まった今大会は12年の宮里藍、18年そして昨年大会の畑岡奈紗と日本勢が3勝を挙げている。これについては、「木がある感じや、芝が日本に似ていて、日本人なら慣れていると思う。フェアウェイもプレーしやすい」という“既視感”を感じ取っている。ラフはバミューダ芝で日本とは異なる部分だが、そこは生命線のフェアウェイキープで回避しながら歩みを進めたい。

関連記事

【この大会のニュース】

読まれています

LPGAツアー 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    終了
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト