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3戦連続予選落ちから17位フィニッシュ 渋野日向子は何が変わったのか

3戦連続予選落ちから17位フィニッシュ 渋野日向子は何が変わったのか

所属 ALBA Net編集部
秋田 義和 / Yoshikazu Akita

配信日時:2022年6月13日 11時30分

ショップライトLPGAクラシック 最終日◇12日◇ストックトンシービューH&GC(米ニュージャージー州)◇6190ヤード・パー71>

日本ツアーの「ブリヂストンレディス」を含めて、3試合連続で予選落ちを喫していた渋野日向子。それが一転、今大会では初日に2つのダブルボギーを叩きながらも、終わってみればトータル5アンダーの17位タイ。これまでと何が変わったのか。

最終日を終えた渋野日向子は何を語った?【インタビュー動画】

渋野が理由として挙げたのは、本当の意味での“一打への集中力”だった。

最終日はフェアウェイキープ率100%、パーオンも18回中17回をマークした。それでも「ショットの調子が戻ってきたという感じではない」と渋野。変わったのはショットへの向き合い方だという。

「いろいろ頭の中で考えすぎていた分を、もっと一打一打ちゃんと向き合う、とやったのが今週の結果。これまではマネジメントよりもスイングのこと、ミスした後にスイングがどうやらこうやらということを考えてしまうことが多かった。いま思えば、ミスした後のマネジメントのことは全然考えていなかった。一打に集中できていなかった。今回は向き合えたと思う」

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