昨年大会で畑岡奈紗との3ホールに渡るプレーオフを制してメジャー制覇を成し遂げた笹生優花。今年はディフェンディングチャンピオンとしてこれまでに7人しかいない連覇に挑む。
美女リポーターが笹生を取材
練習日となった30日(月)から精力的に練習ラウンド。時おり笑顔を見せるなどリラックスムードのなかでの調整となった。
そのラウンド中には本大会を主催する全米ゴルフ協会(USGA)から動画取材を受ける場面も。リポーターが見守るなかグリーン周りの調整を行った後、アプローチについて聞かれ、実際の様子を見せつつ身振り手振りで説明した。
連覇となれば2000&01年のカリー・ウェブ(オーストラリア)以来21年ぶりの偉業。 奇しくも舞台は01年大会と同じパインニードルズ・ロッジ&GCだ。さらに海外メジャー2勝となれば日本人初。様々な記録がかかる戦いへ、徐々にギアを上げていく。

