クライマックスは最終18番パー5。ティショットを飛ばしに飛ばすと、セカンドはピンまで残り207ヤード。これを5番アイアンでピン奥に運び、楽々バーディを奪った。コロナ禍のなかでトレーニングも増加。「3、4カ月くらいオフと同じ量のトレーニングをしていたので伸びてくれないと困っちゃう」と、自信に満ちている。
次週は昨年大会で4位タイに入った「キャンビア・ポートランド・クラシック」。メジャートップ10の勢いそのままに「いいイメージで行ける。優勝目指して頑張りたい」と意気込む。米ツアー4勝目に向け死角なし。今季メジャーはあと2試合。畑岡の進撃がここから始まる。
