ALBA Net  ゴルフ
ALBA Net  ゴルフ
注目!
ツアー情報
日程 2023年10月13日-10月15日賞金総額 $50,000,000

LIVゴルフに生き残るのも簡単じゃない? 来季の出場権確定はわずか24名

LIVゴルフの2023年シーズン個人レースが終了し、来年の出場権獲得者が決まった。

所属 ライター
武川 玲子 / Reiko Takekawa

配信日時:2023年10月16日 15時00分

<LIVゴルフ第13戦 at ジェッダ 最終日◇15日◇ロイヤル・グリーンズGC(サウジアラビア)◇7048ヤード・パー70>

2023年シーズンの「LIVゴルフ」はサウジアラビアのジェッダ大会(10月13~15日)をもって個人戦は終了し、年間ポイントレースも最終成績が確定した。

ブライソン・デシャンボーがパー5で1オン狙い! 会場は大盛り上がり!【動画】

24年シーズンも1大会あたり12チーム、48名だけが参戦できるLIVゴルフで戦うことが保証されるのは“ロックゾーン”と呼ばれる今年のポイント上位24名。ジェッダ大会で4位に入ったスコット・ビンセント(ジンバブエ)がポイント22位に浮上し来季の出場権を獲得。23位はジェイソン・コクラック(米国)、24位はルイ・ウーストハウゼン(南アフリカ)だった。

一方25~44位の選手は“オープンゾーン”と呼ばれ、トレード、もしくはチームから出される可能性に直面することになる。26位のエイブラハム・アンサー(メキシコ)、27位のマシュー・ウルフ、28位のパット・ペレツ(ともに米国)、また42位のグレアム・マクドウェル(北アイルランド)がここに含まれた。

さらに45位以下の選手は“ドロップゾーン”となり、リーグから出されることになり来季の出場権を失う。その中には48位のチェイス・ケプカ、47位のジェームズ・ピオット(ともに米国)といった名前も。チェイスの兄のブルックスは「(チェイスは)すごく一生懸命戦っていた。僕たちはいつも一緒に練習をしているから知っている。今は苦戦しているが、ボクにもそういう時期があった。16カ月前はミニツアーで戦っていたのだから、この2年は決して悪い成績ではない」と弟を思った。

ちなみに“ドロップゾーン”の中には45位のリー・ウェストウッド(イングランド)、49位のマーティン・カイマー(ドイツ)の名前もあるが、チームキャプテンを務める二人は来季もLIVゴルフで戦うことができる。

22年は招待された選手で始まったLIVゴルフだが、そこで戦い続けるのも簡単ではなさそうだ。(文・武川玲子=米国在住)

関連記事

日程 2023年10月13日-10月15日賞金総額 $50,000,000

【この大会のニュース】

読まれています

LIV GOLFシリーズ 週間アクセスランキング

ランキングをもっと見る

大会情報

  1. 国内男子
    開催中
    2025年12月4日 12月7日
    ゴルフ日本シリーズJTカップ
  2. 米国男子
    開催前
    2025年12月4日 12月7日
    ヒーローワールドチャレンジ
  3. DPワールド
    速報中
  4. DPワールド
    速報中
    2025年12月4日 12月7日
    ネッドバンクゴルフチャレンジ
  5. アマチュア・その他
    開催前
    2025年12月4日 12月8日
    LPGA Qシリーズ(最終予選)
  6. アマチュア・その他
    開催中
    2025年12月2日 12月5日
    JLPGAファイナルQT

おすすめコンテンツ

関連サイト