■ABEMAからレギュラーに上がることを考えていないなら、どうしてABEMAに出るんですか?
「それも同じ考えで、ファイナルQTで57位の選手はABEMAに出るのが普通です。来年はシニアツアーが主軸で、推薦がもらえればレギュラーツアーにも出たい。その2つで組み立てていったときに、空き週にABEMAがあったとしますよね。貴重な1試合があるなら出たいということです」
■しつこいかもしれませんけど、ABEMAに何があるんですか?
「そこにはチームセリザワの高柳直人とか、最近教えている黒木紀至(くろぎ・のりゆき)っていうのがいるんですよ。彼らと一緒に試合に行きたいっていうのと、あとは試合をやることによってプロは何かを発見できる可能性がある。もちろんABEMAもちゃんとした試合ですし、練習だけでは(発見は)無理なんです」
■1個年上でツアー通算8勝の手嶋多一プロも同じような境遇だと思いますが、手嶋プロからもABEMAツアーに誘われたりしているんですか?
