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逆転シードを狙う42歳・竹谷佳孝が6位に浮上 満身創痍の体に鞭を打って「何が起きても前向きに」

逆転シードを狙う42歳・竹谷佳孝が6位に浮上 満身創痍の体に鞭を打って「何が起きても前向きに」

配信日時:2022年11月19日 08時40分

シード権維持に向けて前向きな竹谷佳孝
シード権維持に向けて前向きな竹谷佳孝 (撮影:米山聡明)
ダンロップフェニックス 2日目◇18日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>

国内男子ツアーは今大会を含めて残り3試合。最終戦は今季の優勝者や賞金ランキング上位者しか出場できないエリート大会。来季の出場権をかけた賞金シード争いは残り2試合と大詰めだが、42歳のベテランが腹をくくって粘りのゴルフを見せている。予選2日間「68」を並べて、首位と3打差のトータル6アンダー・6位タイで決勝ラウンドに進んだ。

渋野日向子のスイングを珍しい角度から撮りました【動画】

2006年にプロ転向した竹谷佳孝。今では珍しいゴルフ場の研修生出身である。2013年に下部ツアーで賞金ランキング2位に入り、14年のレギュラーツアー出場権をつかむと、同年「日本ゴルフツアー選手権」でツアー初優勝を遂げた。首やヒジ、手首などケガと付き合いながら今年もシード選手として戦っている。今季はここまで「〜全英オープンへの道〜 ミズノオープン」での10位タイが最高で、賞金ランキングは82位。

来季の出場を約束する賞金シードは賞金ランキング上位65名に付与される。現状では、義務試合数不足の選手を除くと賞金ランキング70位がボーダーライン。竹谷は約210万円足りていない順位にいる。

「1年間一生懸命やってきましたけど、あと2戦。たくさん応援もしてもらえますし、そんなに悲観的ではないですね。『何が起きても前向きに』の精神でやっています」。

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